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ふくらはぎの筋肉痛の原因、解消・治し方とは?筋トレして歩けないを改善!

ふくらはぎの筋肉痛の原因、解消・治し方とは?筋トレして歩けないを改善!

筋トレの嬉しい産物と言えば、筋肉痛!痛みが筋肉の成長のチャンスと考えると、ワクワクしますよね?

しかし、あまり嬉しくないのが、ふくらはぎの筋肉痛じゃないでしょうか?

ただ痛いだけでなく、様々なデメリットもあるのです。

デメリットをしっかりと知ってふくらはぎの筋肉痛の原因を確認しながら対策をしなければ、筋トレ効果が悪くなるのは言うまでもありません。

今回は、あらゆるパーツの中でも特に注意したい、ふくらはぎの筋肉痛に関する解説をふくはらぎの筋肉痛の原因と解消方法(治し方)を中心にお話ししていきます。

「筋トレ翌日は、ふくらはぎが痛くてあまり歩けない」という方、必見です!

ふくらはぎが筋肉痛になると?

筋トレをする人にとって、筋トレはうれしいもの・・・と思いますが、正直、ふくらはぎの筋肉痛だけはツラいものですよね?

しかも、ふくらはぎの筋肉痛は痛いだけでなく、歩けないなど日常の動きにも影響が出てきてしまい、活動的に過ごせなくなるというデメリットもあります。

例えば、筋トレをした後は、成長ホルモンの分泌によって、脂肪が燃えやすい状態。この時に、大きな歩幅でたくさん歩けば、ダイエット効果は絶大になるのですが、もしもふくらはぎの筋肉痛で、たくさん歩けないという事になれば、ダイエットチャンスも逃してしまうのです。

さらに、次のトレーニングまでにリカバリーできていなければ、その筋トレのパフォーマンスも低下してしまうという、困りものでもあるのです。

痛いだけでなく、体づくりにもマイナスになりかねないふくらはぎの筋肉痛ですが、「痛みや歩けないのは仕方ない」とあきらめずに解消方法を身につけましょう!

ふくらはぎの筋肉痛の原因

では、まずはそもそもなぜ筋肉痛になるのか?その原因を知りましょう。

筋肉痛の主な原因は、筋トレなどの刺激による筋肉組織の損傷や炎症だと言われています。

激しい運動を行うと、筋繊維や結合組織がダメージを受け、損傷します。そのダメージを修復するためにヒスタミンやカリウムなどの痛みを出す物質が神経を刺激し、炎症や痛みが出るのです。

また、運動による、エネルギー消費によって発生する老廃物や乳酸が体の中に蓄積され、それらが、痛みやだるさなど、筋肉痛の症状を引き起こす原因だとも考えられています。

特にふくらはぎの場合は、日常的に頻繁に使われているため、疲労物質が蓄積されやすくなるのです。

さらには、筋トレにおいても、スクワットやデッドリフトなどあらゆる種目で使われ続けているため、筋肉痛がおきやすい状態であるとも言えるでしょう。

ふくらはぎの筋肉痛の解消法(治し方)5選!

それでは、ふくらはぎの筋肉痛の解消法をご紹介していきます。

ふくらはぎの筋肉痛の解消法(治し方)1:筋トレ後はストレッチをする

筋トレをしたら、プロテインを飲んで終了!という習慣になっていませんか?

筋トレ直後は、筋肉が緊張して疲労物質である乳酸が溜まっている状態です。ここで、ストレッチをする・しないではそのあとの筋肉痛の発生に大きな差が生まれます。先手を打って、リカバリーをするようにしましょう。

筋肉痛を解消するには、先手を打つ事が重要です。筋トレが終わったら、ふくらはぎを中心にストレッチをしたり、バイブレーターマシンに乗って筋肉をほぐすなど、アフターケアを念入りに行うようにしましょう。

ふくらはぎの筋肉痛の解消法(治し方)2:マッサージをする

筋トレをした日の夜などは、ふくらはぎを中心にしっかりマッサージをしましょう。固くなった筋肉がほぐれるだけでなく、血行促進にもなり、疲労物質の排出がスムーズになります。

マッサージの効果を最大にするには、入浴後など、血行がよくなったタイミングで行う事をおすすめします。

また、マッサージでふくらはぎの筋肉をほぐした後は、リンパを押して、仕上げをしましょう。難しい知識は不要ですが、代表的なツボやリンパの位置を覚えておくだけでも、ケアの質が格段に上がります。

ふくらはぎの筋肉痛の解消法(治し方)3:湯ぶねにつかる

湯ぶねにつかるというのは、シンプルではありますが、究極のケア方法です。

ぬるめのお湯につかる事で、血管が拡張されて血流がアップします。それにより、筋肉の緊張がほぐれ、疲労物質や乳酸の排出も促進されます。

湯ぶねの中で、ふくらはぎを揉みほぐせばさらに効果的です。もし、湯ぶねにつかる時間がとれないという場合は足湯だけでも構いません。

また、仕上げに温かいお湯と冷たい水を交互にふくらはぎにかければより効果的です。

ふくらはぎの筋肉痛の解消法(治し方)4:冷やす&温める

運動時の筋肉のケアとして定番の方法ですが、意外と知られていないのがその使い分けです。

冷やすタイミングと温めるタイミングを間違えると、逆効果にもなりかねないので、注意が必要です。

まず、筋トレ直後など、筋肉の炎症が激しい時は、冷やすようにしましょう。アイシングによって、炎症をおさめます。その後は、血行を促進して、疲労物質を流す事が大事なので、温めるようにしてください。

冷たい湿布を貼ると、痛みが治まりそうなイメージもありますが、冷やす事で更に筋肉が緊張したり、血管が縮まってしまっては逆効果なので、注意しましょう。

ふくらはぎの筋肉痛の解消法(治し方)5:必要な栄養をとる

ふくらはぎの筋肉痛を解消するには、栄養面からのケアも重要です。

筋トレ直後の筋肉は、栄養が枯渇している状態のため、すばやく必要な栄養をとるようにしましょう。

特に、タンパク質と糖質は必要量を摂取するようにしてください。タンパク質は、体重×1.5gが目安です。魚や肉、卵などの動物性タンパク質が特におすすめです。

また、タンパク質をとる際は、代謝を促進するビタミンB群も一緒にとるようにしてください。

この他、水分不足も血流を悪化させるため、筋トレで失った分をしっかり補給するようにしましょう。

まとめ

ふくらはぎの筋肉痛はとにかく早く解消する事がベストだとおわかり頂けましたでしょうか?ふくらはぎの原因や歩けないほどに痛むときは何をしたら良いか、参考になりましたか?

ふくらはぎの筋肉痛になったときは、早速今回ご紹介した解消法や治し方を取り入れてみてください!筋肉痛のケアも筋トレのうちですよー!

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