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睡眠とダイエット?痩せるには睡眠でホルモン調整・筋トレ・食事管理を

睡眠とダイエット?痩せるには睡眠でホルモン調整・筋トレ・食事管理を

綺麗に痩せるために筋トレをして、有酸素運動を取り入れて、そして食事管理をして。

ダイエットに良いと言われる様々なことに取り組んでも、なかなか痩せることが出来ないと嘆いていませんか?

もし、そのような状況に陥っていたら、実は睡眠が足りていないかもしれません!実は睡眠とダイエットはとっても大切な影のパートナーらしいんです。

睡眠をしっかりと取ることでダイエットにとって大切なホルモンの調整や、食欲のコントロール、疲労の回復などなど様々な点について、良い方向へ整えることが出来るようなんです。

もちろん、ダイエットのために筋トレを頑張っているならその筋トレ自体にも効果がありますよ。

今回は、睡眠がダイエットにどのような影響を与えるのか?そして、綺麗に痩せるために、そしてダイエットに大切なホルモンバランスを整えるために、睡眠のどんな点に気をつけたら良いのかをお話ししていきます。

筋トレして食事管理するだけで痩せるのは難しい?

きちんと食事をして、ジムで一生懸命筋トレしてもダイエットの目標は達成されないのでしょうか?

おそらく、自分が求めている肉体改造の結果を期待どおりに(期間や成果含め)得られないのことが多いかもしれません。

世間一般が筋トレや運動の仕方を改善して、食事摂取の大切さを唱えている間に、専門家たちは睡眠がダイエットに及ぼす影響と健康的に痩せるためにどのような段階を踏むことが必要かを提示しています。

睡眠がダイエットで痩せる際に与える影響

それでは、早速睡眠がダイエットで痩せる際にどのような影響を与えているのかを確認していきましょう。

睡眠は食欲に関するホルモンに影響を与える

体重に影響を及ぼすホルモンは2つあり、グレリンは食欲中枢を管理し、レプチンは満腹中枢を統制しています。

ホルモンと睡眠の研究によれば、夜中に睡眠がしっかりとれないとグレリンの数値が高くなり、レプチンの値が減少するため、食欲が通常よりも45%高くなるといわれています。

つまり、睡眠をしっかりとることがホルモンの分泌を正常にして、健康的に痩せる基盤作りに繋がるのです。

睡眠はダイエットの自制心を減退させる

睡眠不足の人はきちんと睡眠をとっている場合と比較して9%程度カロリーの高い食べ物を選ぶ傾向にあるようです。

研究によれば、これは睡眠不足により自制心が減退しているためではないかということが示唆されています。

実際に睡眠不足だと、なんだかバカ食いをしてしまうことありませんか?睡眠不足はそんなダイエットで痩せることを妨げる行動を促しているかもしれないんです。

睡眠は筋トレや運動不足を引き起こす

睡眠不足による疲労が運動や筋トレに与える悪い影響も懸念されています。

睡眠不足に陥ると、疲労感のレベルが上昇し、筋トレ・運動に対するモチベーションが下がるため、体重増加につながりやすくなります。

せっかく痩せるチャンスが出来ても疲れて動かなくなることで、ダイエットを失敗に終わらせる可能性があるのです。

逆に疲労がなければ、活発に動くことで、体重や疲労感、筋肉を管理し、睡眠の質を上げることができます。

睡眠不足によって甘いものを食べてしまいがち

睡眠によって疲れた体は、活動を続けるために甘いお菓子(多くの糖分)を食べてしまいがちになる傾向にあります。

それという脳は糖分を活動のエネルギーとしているため、疲労感があるときは無意識の内に甘いものに手が伸びてしまいがちなんです。

睡眠不足は脳を疲労させ、それによってダイエットによって天敵である糖を多く取ってしまい、どんなに筋トレをしても痩せることが難しいといった状態を作ってしまうことに繋がるかもしれません。

睡眠の質を上げてダイエットで痩せるために何ができるか?

今まで睡眠不足がダイエットに与える悪影響を見てきましたが、逆に睡眠の質を上げてダイエットで痩せるためにどのような対策ができるでしょうか?早速見ていきましょう。

食事のタイミングを見直す

夕食は軽めのものにし、最低でも夕食と睡眠の間は2時間空けるようにしましょう。寝る前に大量に食べると睡眠の質を下げ、脂肪の蓄積を増加させることになります。

そのためにも、朝食と昼食でしっかりと食事を摂り、夕食で食べすぎないように注意をしましょう。必要な栄養分、特にダイエットでも大切な筋肉を維持するタンパク質を摂取するために、筋トレのサプリメントであるプロテインを利用することもおすすめです。

仮眠を利用する

効果的で自然に日中のエネルギーを増やすために、30分程度の仮眠をとりましょう。

仮眠をとることでその後最大4時間の間注意力が100%まで増し、仕事の後でも、ジムに行って筋トレのためにその余ったエネルギーを使うことができるのです。

もちろん会社勤めで30分も仮眠が難しいこともあるかと思いますが、その場合は、10分でも良いのでどこかのタイミングで仮眠をとると良いでしょう。その後の筋トレにも充実した心身で迎えますね!

7-8時間の睡眠を取る

研究によれば、7-8時間寝ている人と比較して、平均6時間の睡眠をとっている人は27%標準体重を超えている傾向にあり、平均5時間睡眠の人は73%も標準体重を超える傾向にあるといいます。

これは今までお話しした、ホルモン、自制心の減退、疲労などの複合的な影響の結果だと考えられます。

そのため、ダイエットをで痩せたいなら出来る限り、睡眠を7~8時間は取ることをおすすめします。

飲み物のルールを決める

カフェインの摂取は午後2時以前に制限し、その後は代わりのハーブ系もしくはデカフェ(カフェインが含まれないもの)の飲み物を選びましょう。

また、1日に2-3杯以上はカフェインを摂取しないようにしましょう。そうしないと、夜中に寝られなくなり、不調感が残り、次の日にジムに行って筋トレをする機会を逃してしまうかもしれません。

効果的にダイエットをして痩せるのであれば、夜中に質の良い睡眠をとることが大切です。

栄養豊富な食事と適度な運動・筋トレを含む健康的でバランスの取れた生活の一部として、質の良い睡眠も扱われるべきであることを心得ておいてください。

まとめ

睡眠とダイエットは、切っても切れない関係にあることを理解できたでしょうか?筋トレ、食事管理、そして睡眠がダイエットで綺麗に痩せるために必要な要素です。

もし、今まで睡眠の効果を適当に考えていたならば、是非今日からでも睡眠の質を上げる努力をしてくださいね!

質の良い睡眠・質の良い筋トレ・質の良い食事を合言葉にダイエットを頑張っていきましょう!

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