家の中で筋トレやフィットネスのトレーニングをしているだけでは、その効果について不安になってきませんか?
スポーツジムやフィットネスクラブという環境は、家のトレーニングでは味わえない感覚を経験し、体を鍛えるうえでのモチベーションを維持できます。
ただ、今は、スポーツジムやフィットネスクラブが数多くあり、どこにしたらいいか迷っちゃいますよね?何を基準にしてスポーツジムを探せばよいでしょうか?
人によってスポーツジムやフィットネスクラブへ通う目的は様々かと思いますので、一概に絶対的な選び方などをお伝えするのは難しいかもしれませんが、おすすめの選び方のコツはご紹介出来るかもしれません。
そこで、トレーニングジムやフィットネスクラブを選ぶ際にどんな点に注目して決めたらよいかをおすすめの選び方のコツとして10点ご紹介していきます!
- 1 スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(1):どんな会員がいるのか?
- 2 スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(2):交通の便を確認しましょう
- 3 スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(3):費用
- 4 スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(4):営業時間
- 5 スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(5):パーソナルトレーニングがあるか?資格は?
- 6 スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(6):設備はどうか?
- 7 スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(7):追加的な設備があるか?
- 8 スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(8):メンテナンス
- 9 スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(9):清潔さ
- 10 スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(10):メンバーシップの特典
- 11 筋トレやフィットネスに他にも確認しておきたい記事
スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(1):どんな会員がいるのか?
最近では、特定のグループに絞ってサービスを提供するジムが増えています。例えば、女性向き、高齢者向き、プロアスリート向き、男性向きなどです。その中から上手く自分と合うジムを見つけましょう。
女性の場合
多くの女性は、筋肉ムキムキの男性に混じってウエイトを上げるのは、何となく気が引けるでしょう。結局、その筋トレメニューをパスすることになるかもしれません。
さらには、重いウエイトを上げて見せ、女性にアピールしてくるような男性もいるかもしれません!
それだと、女性は男性に混じってトレーニングするスポーツジムでは落ち着かないし、男性を気にせず筋トレに集中したいかもしれませんよね?
そんな場合は、女性に特化したフィットネスクラブを選ぶなどするとよいでしょう。
もう一つ女性におすすめしたいのは、様々なスポーツジムやフィットネスクラブを回ってみることです。もしくは、自宅でのパーソナルトレーニングはいかがでしょうか。
専門プログラム
さらに、専門的なジムの利点は、ターゲットとしているグループに効果的なプログラムを提供していることです。
例えば、高齢者向きのジムでは、関節に優しく、ストレスも少ないアクアサイズ(水中運動)を多く提供しています。
会員の数
利用者数やピーク時の混み具合も知っておきたい情報です。
朝の出社前や仕事帰りにジムで筋トレをしたいなと思っても(多くの人はこの時間を狙っています)、混雑していて、筋トレマシンが空くのを待って突っ立っている時間はもったいないですよね?
混んでいるトレーニングジムやフィットネスジムだと、時間を有効に使えない時も多くなってしまうので、こうした情報は、ぜひとも手に入れたいものです。
ピークの時間帯には特に有酸素運動のマシンがいっぱいになってしまうので、こうしたマシンを多く有しているかどうかも、ジム選びにおいて重要なチェックポイントとなります。
スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(2):交通の便を確認しましょう
今検討しているスポーツジムやフィットネスジムは、自宅の近所にありますか?最初はやる気でも、かなり離れた場所にあると足が遠のきます。
勤務先に近いことも一つの要素です。通うのに便利なら、通勤の途中でも、帰宅途中でも寄って筋トレしていけます。やはり、便利なところにあることが一番おすすめです。
スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(3):費用
スポーツジムやフィットネスクラブの選び方の中でも、恐らく費用が一番大切なポイントだと思います。
大抵の人は、ジムの会費やトレーナーに、決して安くはない費用を長く払い続けることは出来ないでしょう。
もし、それが月々5万円もする超高い会員制ジムだったらどうですか?もし、月々1万円の近所のジムだったらどうですか?
筋トレで一番大切なのは、長く継続して行うことです。決して最高級の筋トレマシンがあることではありません。自分に見合って負担が大きくならないスポーツジムやフィットネスクラブを選びましょう。
価格割引シーズン
入会するならこの時期が狙い目。多くのスポーツジムやフィットネスクラブでは、新年や、新年度が始まる時期に割引価格を提供します。
こうした時期まで入会を待てるなら、安い価格で入会できるチャンスが増えます。
余分な特典に惑わされない
自分に合ったおすすめのジムを探したいと思ったら、営業マンの強い誘いに負けないようにしましょう。彼らはプロで、不要なものも必要だと思わせるようなテクを駆使します。
いろいろ付いている特典に惹かれて入会しても、その特典を使うことはめったにありません。契約する前に、条件を全て(ゲストの使用料、支払方法、更新料など)じっくりと検討してください。
長期契約をしない
スポーツジムやフィットネスクラブが入会者を集める際の常とう手段のひとつで、1年・2年などの長期契約というものもあります。これは、入ってすぐ、やっぱり止めたいなと思った場合、ネックになるので、基本的に、最初はしないようにしましょう。
スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(4):営業時間
筋トレをしたいと思う時間は人それぞれ。朝早く行く人がいれば、ジムが空く時間を狙ったり、夜遅く行きたい人もいるでしょう。
メンバー向けに24時間開いているトレーニングジムやフィットネスクラブもあり、これもジムを選ぶ要素です。
休日の営業時間を確かめておきましょう。国民の祝日や週末も開いてますか?また、営業していても、時間の制限はありますか?
自分の筋トレ頻度によっては、年間ほとんど休まずに利用出来るかどうかも確認が必要です。休日を筋トレ日にする人も少なくありません。仕事と同じくらいの時間をジムで過ごす人もたまにいます。そのためには、休みの少ないジムの方がいいでしょう。
スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(5):パーソナルトレーニングがあるか?資格は?
スポーツジムやフィットネスクラブでは、様々なタイプのパーソナルトレーニングを提供しています。
会費に含まれる場合や、別途にパッケージを購入するものもあり、またセッションを多く予約するほど、各セッション価格が下がるという契約もあります。
グループ価格の割引や、ジムのトレーナーが友人の場合、何らかの割引をうけられる可能性もあったります。
そして、パーソナルトレーナーの資格も確認しておきましょう。
筋トレは人の体や健康に影響させるものであるため、トレーナーはいい加減であってはいけません。
最悪の場合、生命の危険も伴います。きちんとした資格を持った人物がトレーナーかどうかも、ちゃんと確認しておきましょう。
資格の中には簡単に取れてしまうものもあるので、トレーニングの最終目標に到達できるようサポートしてもらうには、上級の資格を持ったトレーナーを探すことも大切です。
スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(6):設備はどうか?
スポーツジムやフィットネスクラブを探す場合、中を見て回ることが大切です。
最近では、様々なタイプの筋トレマシンがありますが、良く使う器具が完備されているかどうかも、ジム選びの要素になります。
ダンベル
筋トレでダンベルを使う機会が多い人の場合、他の人と使用するウェイトが重複しないように、同じウェイトのダンベルを何セットも用意しているジムがいいでしょう。
ウエイトマシン
ウエイトマシンについては、トレーニングの段階に応じて様々なレベルに変えることができるハイテクのマシンがあります。これは、筋トレのルーチンの幅を広げて、筋肉への刺激を高めることになります。
ローテクマシンの確認をするときは、いつでもどこにでもあり、すぐには壊れそうもないことをチェックしましょう。古いジムで、揃えているマシンも古い場合は、安全ではないかもしれません。
ストレッチエリア
ストレッチエリアに関していうと、多くのジムでエリアを備えていない場合もあります。逆に言えば、もし検討しているスポーツジムやフィットネスクラブがそのエリアを備えていれば、候補としておすすめできるでしょう。ストレッチは筋トレの大切な部分で、軽視するわけにはいきません。
カーディオマシン(有酸素マシン)
筋トレに有酸素運動を加えてために、カーディオマシンを使いたければ、マシンがきちんと整備されているかどうか、最新の機能を備えているかをチェックしましょう。
傾斜設計や心拍測定計を装備するトレッドミルなら、トレーニングの強度が分かります。
そして、エアロバイクのペダルにストラップが付いていることを確認しましょう。
多くのスポーツジムやフィットネスクラブの抱える悩みの一つで、利用客が外すのか、いつのまにか無くなってしまうことが良くあります。
ストラップがしっかりと付いているということはそれだけメンテナンスが行き届いているということです。
混み具合を調べよう
スポーツジムの中を見回って、混雑しすぎていないことを確認しましょう。混んでしまうと、気が散って自分の筋トレに集中できなくなります。また、狭苦しいと、のびのびできないでしょう。それは結果的に、筋トレの結果が伸び悩み、ケガする危険さえあります。
スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(7):追加的な設備があるか?
託児ルーム、マッサージ、フィジカルセラピー(※基本は有料)、ドリンクなどの追加サービスを提供するスポーツジムやフィットネスクラブもあります。
小さな子どもがいて、ベビーシッターを探す時間がなかったら、託児ルームがあることは、ジム選びに重要な要素になるかもしれません。
託児ルームの費用が会費に含まれているのか、あるいは余分に請求されるのか、よく確かめましょう。
さらに、筋トレの後、お腹が空いたり、喉が渇いた時にドリンクやスナックバーがあれば嬉しいものですが、ヘルシーメニューがあるか、ファストフードだけではないか、きちんと調べておきましょう。
栄養士をおいているジムもあるので、ダイエットなどにつていて何か相談したいことがあれば、このチャンスを利用しましょう。
スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(8):メンテナンス
スポーツジムやフィットネスクラブに行ってマシンが壊れていたり、また、後日行っても壊れたままであったりするのを見るほど、イライラすることはありません。
もちろん、修理には時間が必要ですが、簡単に対応できることはすぐに取り組んでほしいものです。
筋トレをしに行ったのに、いつもマシンが壊れているせいでトレーニングできないんじゃなんのためにジムに入会してるのか分からなくなりますよね?
スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(9):清潔さ
最優先事項ではないかもしれませんが、定期的にマシンなどのメンテナンスや清掃がされていないと、設備を使うのも躊躇してしまいます。
備え付けタオルも新しいものかどうか確認しましょう。
また、マシンの使用後に消毒するためのスプレーボトルがいっぱい置かれてあるか、メンテナンスの頻度がどれくらいのものなのか確かめておきます。
スポーツジム・フィットネスクラブのおすすめの選び方(10):メンバーシップの特典
最後に、入会するとどんな特典が付いてくるかを確かめましょう。
日焼けサロンや、トレーニングウェアショップでの買い物(ジムの中にあれば)のようなサービスについて割引を提供するジムもあります。
また、支店がいくつもあるジムなら、他の支店を、料金を払わずに利用できるかもしれません。あちこち旅行する機会が多ければ、どこでも筋トレできるようになるので、これもまた有益でしょう。
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いかがでしたか?
スポーツジムやフィットネスクラブのおすすめの選び方は、幾つかのポイントを押さえておけば大丈夫です!今回お話したことを参考にして、ぜひ自分にピッタリのジムを探し当ててください。
もし、無料体験ができるなら、自分に合うかどうか見極めることができるチャンスです!
自分にあったフィットネスや筋トレプログラムを見極めていくのもいいかもしれないですね。
いきなり本登録する前に、ジムを色々な角度から確認していきましょう!