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毎日の筋トレには人生を変える効果も!継続すれば年齢は関係ない!

筋トレや運動のイメージ画像

筋トレを毎日やった方が良いのかどうか議論があります。身体的負担から考えてみると、毎日高強度の筋トレを行うことは、体を壊す原因となってしまうので避けた方が良いでしょう。

筋トレを毎日やる必要がないからといって、筋トレの優れた効果を得るためには、年齢に関係なく継続していくことが大切です。

最近テレビでは健康に関する番組が人気ですす。高齢化社会のになってきているからか、アンチエイジングや老化に伴う病気などに焦点が当てられた番組が多いように感じます。

誰でもいつまでも若々しくありたいのは本音でしょう。筋トレは若返りや健康維持にとっても効果があります。

今回は、筋トレを継続していくことによって獲得できる、効果についてお話ししていきたいと思います。筋トレは毎日やらなくても継続すれば、年齢には関係なく効果がでます!

筋トレを継続すると生活が規則正しくなる

「なあんだ」と思うかもしれませんね。でもこれ、大事な事です。長期間運動不足の状態で夜眠りにつくと、睡眠も浅くなります。質の悪い睡眠は人をイライラさせますよね?

それに引き換え、ぐっすり眠れた朝は何だかやる気も充実していませんか?朝からテキパキ動いて、仕事や家事もはかどります。筋トレを定期的に継続して行うと、充実した毎日が過ごせるのです。

筋トレやちょっとしたストレッチ等を毎日行うと、「さあ、やるぞ」と毎日自分に言い聞かせているので、ダラダラした1日を過ごすことが無くなります。

座ってテレビを見ながらお菓子を食べる時間を筋トレに当てれば、ダイエットと筋トレとが一緒にできて一石二鳥ですよ!

筋トレや運動を毎日すると幸福感が増す

筋トレなどの運動をすると、脳からドーパミンと言う物質が出てきます。

ドーパミンは気持ちを前向きにしたり、幸福感を高めたりする効果を持っています。簡単な例で言うと、スポーツをした後の清々しさもドーパミンが関係しています。

継続して筋トレをする人と普段あまり筋トレをしない人とでは、好ましくない状況になった時に明らかに気持ちの持ちようが違うようです。

毎日筋トレなどの運動をしている人は、毎日脳からドーパミンを出して気持ちが前向きになっているわけですから、運動しない人に比べて前向きさ加減が違ってきて当然です。

日常に筋トレを組み入れて継続して運動すると、こんな素敵な効果が私たちの脳と体に起こってきます。

笑顔の女性

筋トレや運動をすると若返り効果が!

例えば同窓会に参加したとします。男性も女性も同じだと思いますが、誰が老けて見えるか、若く見えるか頭の中で比べていませんか?若く見える人には「若い!」「昔と変わらない!」などの賞賛の言葉が送られます。

その差はどこから来るのでしょうか?

成長ホルモンと言うと、子供の成長時だけのもののように感じますが、成人した我々にも成長ホルモンは必要です。別名「若返りホルモン」です。この若返りホルモンも年齢と共に分泌量は減っていきます。

でも筋トレをして筋肉量を増やすことで、分泌を活性化できるのです。毎日継続的に筋トレやその他の運動をすれば、年齢に関係なく若々しさを保てる効果があります。

継続的な筋トレはメタボ対策になる

中高年になると、健康診断の結果ダイエットをするように指導される人も増えてきます。年齢を重ねると筋肉が減って基礎代謝が下がり、太りやすくなってしまうので、メタボの人の割合も増えてしまうことになります。

この場合体重だけを減らすのは大きな間違いです。体重を減らすために食事を制限した、低カロリーダイエットを継続すれば、3カ月で一気に5%の筋肉が減ってしまうこともあるからです。

わずか3カ月で、体にある20分の1の筋肉を減らしてしまうのです。怖い話ですよね?毎日筋トレをして筋肉を増やし、基礎代謝を上げて効果的なダイエットをしながらメタボ予防をすることをお勧めします。

筋トレはサルコペニア肥満の予防効果がある!

サルコペニア肥満ってご存知ですか?メタボは有名な言葉になって久しいですが、痩せているのに内臓脂肪が多い人は隠れ肥満と呼ばれます。

人間は年齢と共に筋肉が減り、歩くなどの日常生活機能が落ちてきます。そんな状態をサルコペニアと呼びますが、その状態でさらにBMI指数が25以上になれば「サルコペニア肥満」となります。

※BMI指数=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)※BIM指数の求め方

サルコペニア肥満になったら、高血圧や糖尿病のリスクがぐんと跳ね上がります。どうすればサルコペニア肥満を予防できるかと言うと、そこで筋トレの出番です。

毎日筋トレや運動をして筋肉を増やす努力をしていれば、サルコペニア肥満を予防する効果もあるんです。

筋トレは寝たきりや認知症を予防する効果もあり!

堅い話になりますが、筋トレが寝たきりや認知症の予防に効果があると、東北大学の加齢医学研究所の調査で実証されました。

人間は脚から弱っていくのは昔から言われていることですので、筋トレで脚の筋肉を付ければ元気に歩くことが出来、寝たきりになりにくいのは、どなたでも納得の結果ですよね?

そんな筋トレと認知症の予防とはどう結びついていくのでしょう。

筋トレを含む運動をすると、体全体の血行が良くなったり、脳の血行も改善されます。そしてドーパミンの分泌が促されて「やる気スイッチ」が入ります。その上気持ちが前向きになり、幸福感が高まるので悩みも解消されます。

前向きなプラス思考が行動力を呼び戻し、認知症の予防にプラス効果があると言われています。

筋トレは毎日でなくても継続すれば年齢は関係ない!

筋トレはただ体を鍛える以外にも、沢山の効果を持っていることが分かりましたよね?でも自分はもう年だから、今更筋トレしても無駄じゃないの?と思っている方に朗報です。

筋トレはいくつから始めても年齢に関係なく効果が出るんです。筋トレも「思い立ったが吉日」です!

90歳から筋トレを始めた成功例も!

佐賀県の新聞の投稿欄にこんな話が載っていました。

「94歳の方が筋トレを中心としたジムに通っていらっしゃいます。その方は90歳の時にそのジムへの入会を自分で決め、現在4年目です。冷え知らずで風邪もひかず、お元気で「また明日会おうね。」と言って帰って行かれます。」

筋トレに年齢は関係ないと言う良い例ですね。もう自分は若くないからと言うのはいくつから言うのでしょうか。40歳?50歳?60歳?筋トレに関していえば、多くの研究で年齢に関係なく筋肉は鍛えられることが証明されています。

筋トレを継続するのに、年齢を言い訳にできなくなってしまいましたね。

筋トレはいくつになっても始められる若返りの特効薬です。筋トレをすると姿勢が良くなって、見た目年齢が5歳は若返ります。成長ホルモンの働きで肌にもツヤが出て、マイナス5歳肌も夢ではありません!

筋肉の戻った脚は歩幅も広がり動きも軽やかになります。

こんなに良いことがたくさんある筋トレは、年齢は関係なく、毎日でなくても継続することで効果がますます高まります。

筋トレへモチベーションが沸いたら確認しておきたい記事

筋トレや運動を毎日する効果は人生を変える?継続すれば年齢は関係ない!のまとめ

筋トレは毎日でなくても効果がでますが、鍵は継続にありです!継続した筋トレは年齢に関係なく、体を強くする以外にも様々な良い効果を生みます。

今回紹介した筋トレの効果は、あくまでもその中の一部に過ぎません。健康的に楽しく人生を過ごすためにも、筋トレを生活の中に取り入れてみましょう!

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